大場・小畑タッグが週刊少年ジャンプおよびジャンプスクエアで世に送り出した主要3作品は、いずれも連載形態やテーマが異なりながら、確固たる足跡を残しました。
第一作『DEATH NOTE』(2003〜2006年)は、名前を書かれた人間が死ぬノートを巡る頭脳戦を描き、累計発行部数3000万部を超える世界的メガヒットを記録。映画化、アニメ化、ドラマ化、舞台化とメディアミックス展開でも社会現象を巻き起こしました。
続く第二作『バクマン。』(2008〜2015年)では、一転して「ジャンプで頂点を目指す二人の少年」の青春と漫画創作の裏側を赤裸々に描写。アンケート至上主義や連載獲得のシステムをリアルに描き出し、第2回マンガ大賞で第3位を獲得するなど高評価を得ました。
そして第三作『プラチナエンド』(2015〜2026年)では、月刊誌ジャンプスクエアへ舞台を移し、「神を選ぶ13人の天使の候補者」による生と死を巡る究極のドラマを展開。ダークファンタジーの極致として全14巻で物語を完結させ、15年以上にわたるコンビの円熟味を示しました。