1990年代後半、彼はビジュアル系ロックバンド「MALICE MIZER」の2代目ボーカルとして一躍脚光を浴びた。中世ヨーロッパを思わせる耽美的な世界観と、単なるライブの枠を超えた劇中劇のようなステージパフォーマンスは、当時の日本の音楽産業に強烈なインパクトを与えた。
その後、1999年にソロアーティストとして独立。音楽活動のみならず、自ら脚本・出演を手掛けた映画『MOON CHILD』など、幅広い表現力を証明した。ビジュアル系という枠組みを遥かに超え、卓越したヴォーカルテクニックとセルフプロデュース力でヒットチャートを席巻し、日本のロックシーンに揺るぎない地位を築き上げた。