ジョディ・スウィーティンのキャリアにおいて最大のハイライトとなったのが、2016年から2026年にかけてNetflixで世界同時配信された公式スピンオフ続編『フラーハウス(Fuller House)』での大復帰です。
オリジナル版から約20年の時を経て再びステファニー・タナー役を演じた彼女は、世界を飛び回る人気DJでありながら、未亡人となった姉D.J.の育児を助けるためにタナー家へ戻ってくるという重要な役どころを熱演。コメディエンヌとしての抜群の間合いと表現力は健在で、シーズンを通じて自らも母となり家庭を築いていく感動的な成長ドラマを描き切り、世界中のファンから大絶賛を浴びました。
また、日本の『フルハウス』ファンにとって外せないのが、日本語吹き替え声優・大谷育江による名演技です。『名探偵コナン』の円谷光彦役や『ポケットモンスター』のピカチュウ役、『ONE PIECE』のトニートニー・チョッパー役などで知られるレジェンド声優の大谷育江が吹き込んだステファニーの声は、日本語版ならではの強烈な愛らしさを生み出しました。
「失礼ぶっこききました!」「ちょうだい、ちょうだい、絶対ちょうだい!」といった大谷育江のアドリブ混じりの名セリフは、30年以上が経過した現在でも日本のファンの心に深く刻み込まれています。『フラーハウス』でも大谷育江が続投し、大人になったステファニーのハスキーで感情豊かなトーンを見事に表現したことは、日本のファンにとって最高の贈り物となりました。