二人の関係性を最も象徴しているのが、テレビ番組などで垣間見える独特の距離感と呼び名だ。堂本剛は彼女を「近藤さん」と本名で呼び、水樹奈々は彼を「堂本くん」と呼ぶ。この呼び方には、甘い甘い芸能界のノイズを排した、当時の学校生活そのままの空気感が残されている。
クラスメイトとしての記憶がそのまま現在に繋がっているからこそ、カメラの前であっても取り繕うことのない自然体のやり取りが生まれる。お互いをプロフェッショナルとして認め合いながらも、旧友に対する温かい眼差しを忘れない。その絶妙な空気感こそが、多くのファンを魅了してやまない理由だ。