過去の大会データと比較しても、今季のJ1昇格プレーオフ出場枠(3位〜6位)をめぐる争いは過酷を極めている。下位からの追い上げも激しく、残留争いに巻き込まれている中位・下位クラブとの対戦こそが、実は最大の鬼門となり得る。勝ち点3を堅実に積み重ねる「勝負強さ」が求められるフェーズだ。
スポーツメディアの有識者たちの間でも、直接対決での「引き分け」をいかに排除し、勝利を手にするかが議論の的となっている。残り試合数から逆算すると、プレーオフ進出に必要な安全圏の勝点は最低でも60点台後半。昇格圏に留まり続けるためには、下位チーム相手の取りこぼしを絶対ゼロに抑え込む鉄の意志が必要不可欠だ。