最高気温15度 雨の日服装を考える際、最も警戒すべきは「湿気による冷え」と「気化熱による体温の喪失」です。雨が降ると日照が遮られるだけでなく、路面からの跳ね返りや空気中の水分によって、晴天時よりも体感温度が2〜4度近く低く感じられます。
雨の日の正解装備は、撥水・透湿加工が施されたナイロンアウター(GORE-TEXなどの機能素材シェル)を最外層に持ってくることです。ウールやコットンのアウターは雨粒を吸収して重くなり、内側に冷気を通してしまうため適していません。
また、足元の防滴対策も体感維持に直結します。レザー仕様の防水シューズやレインローファーを選び、ボトムスには泥跳ねが目立たないダークトーンのアンクル丈パンツを合わせるのが賢明な選択です。傘を差すことで片手が塞がるため、温度調節がファスナー1つで容易に行えるジップアップ仕様のウェアを選ぶとストレスを大幅に軽減できます。