今年2026年の「ポッキー&プリッツの日キャンペーン」は、これまで以上に消費者参加型の要素を強めたダイナミックな展開を見せている。主催する江崎グリコは、デジタルとリアルの境界をあいまいにし、若年層から往年のファンまでを巻き込む全方位的な仕掛けを打ち出した。
特筆すべきは、期間中に実施されるSNS連動型の限定アワードとオリジナルグッズの先行配布企画だ。購入レシートを活用した抽選システムに加え、AR(拡張現実)技術を駆使して限定フォトフレームを解放するデジタルノベルティなど、コレクター心を刺激する特典が目白押しとなっている。キャンペーンの裏側には、単に商品を販売するだけでなく、「体験をシェアする時間」そのものを付加価値として提示するグリコ側の意図が透けて見える。