スムーズな移行が基本とはいえ、たまに登録画面でエラーが吐き出され、足止めを食らうケースがあります。しかし、原因の多くはシンプルな設定ミスやカード仕様の制限に集約されています。
最も多いのが、読み取り時の位置ズレや通信環境の不安定さです。端末のケースが分厚すぎる場合や、金属製アクセサリーが背面についていると、NFC通信が正常に機能しません。ケースを外して平らな机の上に置き、カードと端末を密着させることで解決するケースが大半です。また、発行元である株式会社セブン・カードサービスの規約上、シニア向けnanacoや一部の提携法人カードなど、Apple Pay移行に対応していない特殊なカードタイプが存在することも頭に入れておく必要があります。
クレジットカードからのチャージが弾かれる場合は、カード会社側の不正利用検知システムが作動している可能性があります。その際は一時的に3Dセキュア(本人認証サービス)の設定を再確認するか、別のクレジットカードを試すのが鉄則です。システム障害が疑われる場合は、Apple公式のステータス情報やネットワーク設定のリセットを確認してください。