激しい批判に対し、RADWIMPSの作詞・作曲を手がけた野田洋次郎は自身の公式SNSなどを通じて釈明のコメントを発表した。野田は、楽曲のテーマについて「敵味方に分かれて互いのすべてを賭けて戦うスポーツ選手の極限状態と美しさを、持てる最高の熱量で表現したかった」と説明。決して特定の戦争や侵略行為を肯定・美化する意図は一切なかったと、強い言葉で明言した。
日本のオルタナティヴ・ロックシーンを牽引してきた野田は、これまでも人間の生と死、愛と狂気を過激かつ抒情的な言葉で描いてきた。今回の楽曲においても、勝利への執念や極限の心理状態を研ぎ澄まされたフレーズで表現しようとした結果だった。しかし、彼の創作意図と、受け手側が感じ取った軍事的なイメージへの拒絶感との間には、埋めがたいギャップが生じることとなった。