昭和・平成の少女漫画が再燃!衝撃の結末と今読める名作の真相

昭和・平成の少女漫画が再燃!衝撃の結末と今読める名作の真相

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少女漫画の黄金期を語る上で欠かせないのが、少女漫画誌の熾烈な競合と個性豊かな誌面づくりです。集英社の『りぼん』は1994年に驚異の最高発行部数255万部を記録。矢沢あい氏、水沢めぐみ氏、小花美穂氏、彩花みん氏といったスター作家陣が連載を抱え、毎号の付録(ふろく)まで含めて全国の小中学生のカルチャーを完全に掌握していました。

一方、講談社の『なかよし』は『美少女戦士セーラームーン』やCLAMPの『カードキャプターさくら』など、魔法少女系やファンタジー、メディアミックス展開において圧倒的な強さを誇りました。テレビアニメ化と連動した玩具展開やミュージカル化など、現在につながるIPビジネスの先駆けとなったケースも少なくありません。

また、白泉社の『花とゆめ』『LaLa』は、独自の尖った世界観で熱狂的な支持を集めました。美内すずえ氏の『ガラスの仮面』や日渡早彦氏の『ぼくの地球を守って』、神尾葉子氏の『花より男子』(集英社『マーガレット』)など、一度読み始めたら止まらない重厚な長編ストーリーは、大人の読者層をも巻き込む社会現象となりました。当時の熱気を知る読者コミュニティでは、「付録のノートやレターセットを今も大切に保管している」という声が今なお数多く聞かれます。

池田 達也
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池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。