東京よみうりCc完全解剖!魔の18番の罠と予約・会員権の最新真相

東京よみうりCc完全解剖!魔の18番の罠と予約・会員権の最新真相

東京よみうりCc完全解剖!魔の18番の罠と予約・会員権の最新真相に関する最新の話題を丁寧に解説いたします。

東京よみうりカントリークラブを語る上で、名物ホールである「18番ホール(パー3・224ヤード前後)」を避けて通ることはできません。数々のテレビ中継でトッププロたちが頭を抱え、涙を呑んできた「魔の18番」です。

名匠・井上誠一氏が設計したこのホールの本質は、一見すると美しい景観の中に緻密に計算された「冷酷な物理法則」にあります。深い谷越え、実質220ヤードを超える長い距離設定に加え、真の難関は奥から手前に向かって激しい傾斜を持つ「超すり鉢型グリーン」に隠されています。

男子プロツアー最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」のサンデーバックナインにおいて、幾人ものトッププレイヤーがこのグリーンの罠に捕まりました。トーナメント仕様でコンパクション(硬さ)が極限まで高められ、スティンプメーターで13〜14フィートに達するガラスのグリーンの場合、ピンの奥につけてしまうと軽く撫でただけのデリケートなパットが傾斜で加速し、ボールがカップをすり抜けてそのままグリーン外のカラーや花道まで転がり落ちる悪夢が頻発します。

JGA公認コースレートはチャンピオンシップティーで「73.0」を超え、レギュラーティーからでも難度は極めて高い水準を誇ります。風の読み、キャリーの正確性、そして「決してピンの奥に外さない」という鉄の自制心が求められるレイアウトであり、単なる飛距離勝負を許さない井上誠一設計の真髄がここに凝縮されています。

中川 明日香
Author

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。