大阪薫英女学院を語る上で欠かせないもう一つの柱が、大阪薫英女学院国際科に設置されているカナダ長期留学プログラムです。多くの高校が実施する2〜3週間の語学研修とは根本的に異なり、高1の後半から約1年間にわたり現地公立高校の正規授業を現地の生徒とともに受講します。
特筆すべきは、現地で取得した単位が同校の卒業単位として認定されるため、1年間の留学を経ても留年することなく3年間で高校を卒業できるカリキュラム設計です。帰国時の生徒たちは、日常会話レベルにとどまらず、現地校のレポート作成やディスカッションで鍛え上げられた高度なアカデミック英語を身につけています。実際に、帰国後の英検準1級取得率やTOEICでのハイスコア記録は、一般的な公立・私立高校の平均を大きく引き離しています。
経済面での事前把握も重要です。大阪薫英女学院の学費と特待生制度について調査すると、初年度学費や授業料(国や大阪府の授業料無償化支援の対象)に加え、国際科のカナダ留学には渡航費・現地滞在費・保険等を含めて約250万〜350万円程度(為替相場により変動)の積立・費用が必要となります。同校では成績優秀者や特定の技能を持つ生徒に向けた学費減免制度や特待生枠が設けられており、これらを有効に活用することで家計の負担を軽減しながら挑戦する家庭も多く見られます。