「愛と勇気」という普遍的なテーマを掲げた原作者・やなせたかしの精神は、今も制作陣の心に深く息づいている。原作絵本を手掛ける株式会社フレーベル館、アニメーション制作を担う株式会社TMSエンタテインメント、そしてお茶の間に映像を届け続けてきた日本テレビ放送網株式会社の三者が手を取り合い、質の高い作品を作り続けてきた。
やなせが生み出した愛すべきキャラクターたちに命を吹き込む作業において、彼の存在感は唯一無二だ。画面の向こうにいる子どもたちが素直に笑い、温かい気持ちになれること。その情熱を共有しているからこそ、どんなに長年続くシリーズであってもクオリティが揺らぐことはない。職人たちの誇りが、この物語を支えている。