年末年始にお金の送金や振込を行う際、最も警戒すべきなのが振込反映のタイミングだ。日本の金融インフラの核心である「全国銀行データ通信システム(全銀システム)」はモダナイゼーションが進み、基本的に24時間365日即時振込に対応している。しかし、受け取り側の金融機関がシステムメンテナンスを実施している場合、着金が1月4日以降に持ち越されるリスクがある。
特に家賃やカード利用代金の引き落とし、個人の売買取引に伴う送金では、相手口座への着金遅れが重大なトラブルにつながる。着金日時の指定や、相手先銀行の受付状況を振込操作時に画面上で必ず確認する癖をつけたい。数字ひとつの入力ミスが、連休明けてからの処理遅延という致命的な事態を招くのだ。