仏生山温泉を訪れるなら絶対に外せないのが、高松琴平電気鉄道(ことでん)が発行している企画乗車券「ことでんおんせん切符(ことでん温泉乗車券)」です。この切符は、単なる割引チケットの枠を超えたユニークなプロダクトとしても全国の鉄道・観光ファンの間で話題を集めています。
乗車券そのものが木製うちわの形状をしたデザイン性の高いアイテムになっており、旅の記念品としてそのまま持ち帰ることができる工夫が凝らされています。この切符に含まれる内容は以下の通りです。
- ことでん電車全線 1日フリーきっぷ(琴平線・長尾線・志度線の全線が乗り降り自由)
- 仏生山温泉の入浴券(大人通常700円相当)
- 仏生山温泉特製オリジナルタオル(またはオリジナルグッズ)
例えば、高松築港駅から仏生山駅までの電車往復運賃(約700円前後)と温泉入浴料(700円)、さらに特製タオル代を合わせるだけで、すでに切符の販売価格(約1,300〜1,400円前後)を上回ります。さらにこの切符は「全線1日フリー」であるため、昼間に金刀比羅宮(琴平駅)を観光し、夕方に仏生山駅で途中下車して温泉に入り、夜に高松市街地(瓦町駅や高松築港駅)の居酒屋へ繰り出すという黄金ルートを1枚で完結できます。交通費を大幅に浮かせながら贅沢な観光動線を組める、まさに最強の旅の裏ワザといえます。