長年、テーマパーク業界を悩ませてきたチケットの不正転売問題。2026年、東京ディズニーリゾートはその対策を最終段階へと推し進めた。現在発行されるデジタルチケットには、数分ごとに更新される「動的QRコード」が採用されており、静止画のスクショ転売やSNSを通じた不正売買は技術的に不可能な構造となっている。
さらに、一部の高価格帯チケットや年間パスポート的な特別枠においては、ゲート通過時の顔認証システムが試行・導入されている。正規購入者以外の入場をシャットアウトする動きについて、業界アナリストは「人気の過熱に伴う高額転売を物理的に不全にすることで、真のファンに正しい価格で体験を行き渡らせる狙いがある」と分析する。非公式なオークションサイトやSNSで譲渡されたチケットは、入園時に無効化されるリスクが極めて高く、購入者は絶対的な注意が必要だ。