結論から申し上げますと、舌を刺すストレートな辛さの絶対値において軍配が上がるのは「魔王ジョロキア」です。
暴君ハバネロは、登場当時に「世界一辛い唐辛子」としてギネス認定されていたハバネロを使用しつつも、チキンエキスやガーリック、オニオン、野菜の旨味、そしてフルーティーな酸味を絶妙にブレンドした「ウマ辛」の黄金比を確立しています。辛さの立ち上がりは比較的マイルドで、噛み締めるほどに旨味が広がり、後からじわじわと燃えるような熱さが追いかけてくるのが特徴です。
対する魔王ジョロキアは、ハバネロを過去のものにした超激辛唐辛子「ブート・ジョロキア」を主原料に据えています。口に入れた瞬間に電撃が走るような鋭利な痛覚刺激が走り、辛さのピーク到達速度が極めて早い設計です。スナック自体の旨味設計も工夫されているものの、辛さの攻撃力そのものが一段上の次元に設定されています。