テレビドラマの世界でも、その存在感は群を抜いていた。1996年に放送された大ヒットドラマ『みにくいアヒルの子』では、北海道から上京した熱血で人間味あふれる小学校教師役を熱演。熱情あふれる演技で日本中の涙を誘い、お茶の間の人気を確固たるものにした。
さらに時代劇でも真価を発揮する。NHKの大河ドラマ 江〜姫たちの戦国〜では浅井長政役を演じ、悲劇の武将としての散り様を圧倒的なリアリティと気品をもって描き出した。現代劇から時代劇まで、どんな時代背景でも生き生きと役を成立させる演技の幅広さは、若い頃から培われた強固な演技力ゆえである。