土俵を去った朝青龍は、母国モンゴルで実業家として第二の人生をスタートさせました。設立した「ASA Group(アサ・グループ)」を通じて、銀行経営、不動産開発、鉱山資源ビジネス、農業、観光業など多岐にわたる事業を瞬く間に拡大させました。
ウランバートル中心部にある「ナショナル・インベストメント・バンク(NIBank)」の経営権を握り、旧国立サーカス場の再生事業を手掛けるなど、その手腕はビジネス界でも遺憾なく発揮されています。地元メディアや経済界では、その資産規模は数百億円規模とも推計されており、モンゴルを代表する大富豪の一人として確固たる地位を築きました。
さらに、大統領特使として日本とモンゴルの外交・経済関係の発展に尽力するなど、政財界のキーマンとしても活躍。土俵で見せた卓越した勝負勘と実行力は、ビジネスの舞台でも健在です。