テレビ出演本数ランキングの上位を独占する彼女たちだが、視聴者が真に求めているのは「完璧な姿」ではない。むしろ、多忙な朝に10分で仕上げる時短メイクや、ドラッグストアで購入できる実力派プチプラコスメのリアルな愛用品情報だ。洗面所の鏡越しに語られる「これ、本当に崩れないから!」という一言が、翌日には店頭の在庫を空にするほどの爆発力を秘めている。
一方で、業界内でも囁かれるのがメディア間の「意外な年収ギャップ」だ。地上波の番組出演料は1本数十万円にとどまるケースが増えているのに対し、SNSやYouTubeを通じたブランドコラボレーション、自社ブランドのプロデュース収入は桁が違う。テレビで顔と名前の知名度を上げ、自前のプラットフォームで莫大な経済価値へ変換する——この循環構造を確立した者だけが、トップ走者として君臨し続けている。