かつての画像加工は、Photoshopなどのソフトを使いこなす一定の技術力が必要だった。しかし、現在の生成AIはテキストを入力するか、あるいは数枚の元画像を用意するだけで、瞬時に極めてリアルな偽画像を生成してしまう。
この技術の悪用によって最も被害を受けているのが、日本を代表するアイドルグループのメンバーたちだ。本人の顔写真と、全く無関係なアダルトモデルの体を合成するディープフェイクは、一見しただけでは偽物と見破るのが困難なレベルに達している。専門家は「技術の進化速度に法律やモラルが追いついていない」と警鐘を鳴らす。