どれほど精神的な癒やしを主張しようとも、不貞行為のリスクが消えるわけではない。日本の法律上、配偶者以外の異性と継続的な肉体関係を持てば「不貞行為」となり、民法上の不法行為が成立する。既婚者合コンをきっかけとしたトラブルから、多額の慰謝料請求に発展するケースは後を絶たない。
近年では、肉体関係の立証が困難な場合であっても、度重なる二人きりの密会や親密なやり取りが「婚姻関係を破綻させる危険を生じさせた」として、精神的苦痛に対する賠償が認められる判例も増えている。「遊び」の代償は極めて大きく、一歩間違えれば一瞬で平穏な生活が崩壊する危険と常に隣り合わせだ。