セキュリティの要となる検出力や実用面において、標準のWindows Defender、フレッツ・ウイルスクリア、そして本家ウイルスバスター クラウドの間にはどのような差があるのか、客観的なデータに基づいて比較します。
フレッツ・ウイルスクリアの中身は、セキュリティ大手トレンドマイクロ社のエンジンを採用したトレンドマイクロ OEM 性能を持っています。そのため、ウイルス検知力やWeb脅威対策(フィッシング詐欺サイトのブロックなど)は、製品版の「ウイルスバスター クラウド」とほぼ同等です。しかし、運用の柔軟性や付帯機能、コストパフォーマンスには明確な違いが存在します。
Windows Defender 違い 比較において特筆すべきは、システムの動作負荷(軽さ)です。Windows DefenderはOSと完全に統合されているため、バックグラウンドでのメモリ消費や相性トラブルが極めて少なく、起動速度やゲームプレイ時の快適性を損ないません。
一方で、国内のネットバンキングを狙った巧妙なフィッシング詐欺サイトや、SMS経由の誘導サイトに対するブロック力に関しては、日本国内の脅威情報を網羅しているトレンドマイクロ社のエンジン(ウイルスクリア/ウイルスバスター)が一歩リードしています。