彼らの歴史を振り返る上で欠かせないのが、楽曲のスケール感の変化だ。初期はボカロPとの親和性が高く、キャッチーなネットカルチャー色の強い楽曲が中心だった。しかし、アルバムを重ねるごとにHoneyWorksをはじめとするトップクリエイター陣とのタッグが増加。疾走感あふれるサウンドと物語性の高い歌詞が融合し、音楽的な評価を高めていった。
さらに近年では、全国規模のアニメ映画主題歌や大型タイアップ曲を手がけるなど、スケールはさらに拡大。巨大なアリーナやドームの空間を意識したダイナミックなアレンジが増え、スタジアム級のアーティストとしての風格が楽曲からも漂っている。