自作の醍醐味は、単に機能を満たすだけでなく遊び心を詰め込むことだ。テレビ番組などで圧倒的な創作力を披露する所ジョージ氏の姿勢は、射的づくりにおいても大きなヒントになる。同氏の遊び場である世田谷ベースのように、ミリタリー調のヴィンテージデザインを取り入れたり、ナンセンスでくすっと笑えるオリジナルキャラクターを的に採用すると、一気に世界観が深まる。
また、本格的なリノベーションや工作で知られるヒロミ氏のような緻密なクラフトマンシップも参考にしたい。木材の端材を活用したスタンドや、可動式のターゲットラックを組み上げるなど、現代のDIY・日曜大工のトレンドを取り入れることで、何度遊んでも飽きない耐久性とデザイン性を兼ね備えた射的台が完成する。