日本の音楽市場において、確固たる足跡を残した二人組歌手たち。世代を超えたアンケートや歴代セールスデータ、音楽的影響力をもとに導き出した代表的アーティストの顔ぶれは、まさに日本のポップス史そのものです。
平成の音楽シーンを牽引したB'zは、CD総売上枚数が8,300万枚を超える前人未到の記録を保持しています。松本孝弘の圧倒的なギターサウンドと稲葉浩志のハイトーンボイスによるアンサンブルは、ロックデュオとしての完成形を示しました。
また、フォークの流れを汲みながらスタジアム級の動員を誇るゆずや、繊細な歌詞世界と抜群の歌唱力で国民的人気を獲得したコブクロ、ジャニーズ発の本格派ボーカルデュオとして歴史を築いたKinKi Kidsなど、男性二人組歌手の人気ランキング上位には、確固たる歌唱力と独自の世界観を持つ実力派がずらりと並びます。
昭和に目を向ければ、社会現象となったピンク・レディーやザ・ピーナッツ、平成初期のWinkやPUFFY、そして令和のストリーミング時代を席巻するYOASOBIに至るまで、時代ごとにデュオの形態は進化を遂げながら、常にチャートの主役として君臨してきました。