岡田圭右のキャリアを語る上で欠かせないのが、BSフジの『クイズ!脳ベルSHOW』で見せる圧巻の司会ぶりだ。帯番組に近いハイペースな収録現場において、彼は常にハイテンションで場を盛り上げ、ゲストの魅力を引き出し続けている。しかし、その裏では過密スケジュールによる体力的・精神的な負担も小さくなかった。
カメラの前では「閉店ガラガラ!」「出た!」といった明るいギャグを連発する一方で、楽屋やプライベートでは非常に静かで真面目な人物として知られている。仕事場での爆発的なエネルギー発散と、家庭で求めていた静寂。この対比が、妻の芸能界復帰による家庭環境の変化と噛み合わなくなったことは否めない。仕事に対する妥協なきプロ根性が、図らずもプライベートでの歪みを大きくしてしまった一面がある。