市川海老蔵さんは、歌舞伎役者として色々な役柄を演じています。
1年の3分の1は舞台があり、その合間も稽古やTVなど、別の仕事をこなす毎日です。
44歳である市川海老蔵さんが休みなく仕事に取り組むためには、相応の体力が必要になります。
様々な歌舞伎の演目の中でも『荒事(あらごと)』と呼ばれる 、荒々しく豪快な演技は特に体力を消耗するそうです。
歌舞伎の衣装にはとても重たいものがあることをご存知でしょうか。
『荒事(あらごと)』のひとつ、舞台『暫(しばらく)』の鎌倉権五郎役は、衣装だけで30kgあるそうです。
太刀など身につけるもの全部を合わせると、歌舞伎の衣装は60kgもの重さになります。
しばらく立っているだけでも大変そうですが、舞台の上では声を出し、動かなければなりません。
かなりの体力がなければ出来ないことでしょう。
市川海老蔵さんはインタビューで、自分の肉体を『商売道具』であると言っています。
(肉体は)商売道具じゃないですか。顔もそうだし、動きもそうだし、声もそうだし、ぜーんぶ商品なんで。洋服をきれいに着るのとおなじで、(体への)手入れは必要ですよね
引用:歌舞伎の新時代へ!市川海老蔵-GQ