2001年の開館時から約20年間にわたって日本科学未来館(東京・お台場)の初代館長を務めた毛利衛氏は、2026年3月末をもって同職を退任しました。後任には全盲のコンピューター科学者・浅川智恵子氏が就任し、毛利氏は名誉館長へと就任しています。
2026年現在、毛利氏は名誉館長としての助言活動を行う傍ら、持続可能な地球環境や宇宙探査の意義を語るオピニオンリーダーとして多方面で活躍を続けています。大学や研究機関での特別講義をはじめ、全国の自治体・企業が主催する講演会への登壇など、精力的な発信活動は健在です。
近年は特に「地球生命圏の持続可能性」や「人間と科学技術の共生」をテーマにした発信に力を注いでおり、最新の講演情報は日本科学未来館の公式サイトや各主催団体の告知を通じて随時発信されています。70代後半を迎えてもなお衰えない知的好奇心と柔らかな語り口は、子どもから大人まで幅広い層を惹きつけています。