マーケットの動きも極めてスピーディだ。メガアパレルの雄であるファーストリテイリング傘下のユニクロでは、アーティスティックディレクターのクリストフ・ルメール率いるデザインチームが生み出すUniqlo Uが、立体裁断を取り入れた秀逸なモデルを投入。手頃な価格帯でありながら、仕立ての美しさと深みのあるインディゴ染めで完売が相次ぐ。
一方、国内のEC市場を牽引する株式会社ZOZOが運営するZOZOTOWNでも、検索ランキング上位を独占。セレクトショップ各社が競い合うように別注モデルをリリースしている。さらに楽天市場のレビュー欄を覗けば、体型に悩むリアルなユーザーたちからの絶賛コメントが後を絶たない。プチプラからデザイナーズまで、選択肢の幅広さこそがブームの底堅さを証明している。