いま大きな話題を集めているのが、Amazon Prime Videoをはじめとする大手動画配信プラットフォームでの新たな挑戦だ。地上波のコンプライアンスや放送尺の制約から解放された配信空間は、表現者としての牙を再び研ぎ澄ます絶好の舞台となっている。
吉本興業が推し進めるデジタル戦略とも合致し、従来型のテレビ放送では実現できなかった自由度の高い企画が密かに進行中だ。スタジオ全体を俯瞰して円滑に回す「まとめ役」の顔だけでなく、自らプレイヤーとして牙を剥く企画や、ディープな個性を前面に出した配信限定コンテンツの試みに、長年のファンは既視感と新鮮さの双方を覚えている。