back numberの音楽を語る上で避けて通れないのが、清水依与吏(Vo/Gt)の赤裸々すぎるパーソナルな体験です。back number バンド名の由来は、音楽ファンの間でも有名な切ない実話に基づいています。
当時、清水依与吏が交際していた女性を別のバンドマン(ギタリスト)に奪われてしまった挫折がすべての始まりでした。「振られた自分は、彼女にとって過去の存在であり、雑誌のバックナンバーのような型落ち(いらないもの)になってしまった」という強烈な自虐と劣等感から、バンド名が名付けられました。振られた悔しさと「彼女を見返したい」という執念こそが、back number デビューのきっかけ 経緯そのものだったのです。
その後、群馬県伊勢崎市を中心に活動していた小島和也(Ba/Cho)が2005年に加入し、2006年には元介護福祉士という異色の経歴を持つ栗原寿(Dr)が加わります。こうして固まったback number メンバー 経歴の強固なトライアングルが、無骨でありながら繊細な群馬発のロックサウンドを築き上げていきました。