日本で一番長いトンネルはどこ?鉄道・道路の衝撃ランキングと世界順位の真相に関する知りたいポイントをわかりやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。
日本の長大トンネルは、鉄道と道路でそれぞれどのような規模を誇っているのか。国土交通省や高速道路各社、JR各社の公式公開データを基に、国内の主要長大トンネルを体系的に比較します。
トンネル名称用途 / 路線名全長(km)開通年・特徴・編集部評価青函トンネル鉄道(北海道新幹線・海峡線)53.85 km1988年開通。国内総合1位・海底トンネル世界1位。津軽海峡下の難所を貫いた世紀の国家プロジェクト。八甲田トンネル鉄道(東北新幹線)26.455 km2010年全線開業。国内陸上・新幹線単独トンネル最長。複雑な火山地質と湧水を克服。いわて沼宮内〜二戸(岩手一戸トンネル)鉄道(東北新幹線)25.808 km2002年開業。開通当時は陸上鉄道トンネル世界最長を記録。新技術NATM工法を大規模適用。飯山トンネル鉄道(北陸新幹線)22.251 km2015年開業。長野・新潟県境の極めて脆い泥岩・高圧湧水地帯を掘削した屈指の難関工区。山手トンネル道路(首都高速中央環状線)18.2 km2015年全線開通。道路トンネル日本一・世界第2位。市街地直下の大規模シールドトンネル。関越トンネル道路(関越自動車道)上り:11.055 km
下り:10.926 km1985年開通(下り線1991年)。山岳道路トンネル国内最長。谷川岳を貫く長大ルートで危険物積載車は通行禁止。飛驒トンネル道路(東海北陸自動車道)10.710 km2008年開通。国内道路トンネル第3位。猛烈な土圧と突発出水により工期が大幅に延長された難工事の代名詞。東京湾アクアトンネル道路(東京湾アクアライン)9.607 km1997年開通。海底道路トンネル日本一。川崎側から海ほたるPAまでを海面下で結ぶ。