自宅でサロン級のクオリティを実現するためのセルフラメネイルのやり方には、明確なプロのメソッドが存在します。ムラや凹凸を防ぎ、滑らかな仕上がりに導くラメネイルの失敗しない塗り方の要点は以下の3点に集約されます。
第一に、「ラメとクリアジェルの比率」です。パウダー状のラメを使用する場合、クリアジェル7に対してラメ3の割合でパレット上で均一に混ぜ合わせます。ラメの比率が高すぎるとテクスチャーが固くなり、筆跡が残って表面の凹凸(セルフレベリングの阻害)の原因になります。
第二に、「筆の角度とタッチ」です。爪先から根元に向かってグラデーションを作る際は、筆を45度に寝かせ、撫でるのではなくトントンと優しく叩くように粒子を移動させます。境目をぼかす際は、何もついていない綺麗な平筆で軽くタップするのが自然なグラデーションを作るコツです。
第三に、「トップジェルの厚み調整」です。ラメの粒子がトップコートの表面から飛び出してしまうと、衣服の繊維が引っかかったりリフト(浮き)の原因になります。ラメを塗布した後に一度ビルダージェルやミキシングジェルを挟んで表面を平滑に整えてから、ノンワイプトップジェルでコートするのが長持ちの秘訣です。
【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
ラメデザインを取り入れるにあたり、満足度を最大化するための適性基準を整理しました。
【おすすめできる人】
- 爪が伸びてきた際の根元の隙間や爪先の小さな欠けを目立たせず、長期間綺麗な状態を保ちたい人
- 指先を視覚的に細長く見せ、手肌のくすみ感をトーンアップさせたい人
- PC作業や家事の合間に手元を見てモチベーションを高めたい人
【選定に慎重になるべき人・調整が必要な人】
- 医療・飲食・厳格な金融規程など、一切の光沢・装飾が禁止されている職種に就いている人(※この場合は微細パールを含んだマット仕上げなどを推奨)
- 爪の表面に強い凹凸や薄さがあり、事前のサンディングや厚み出しが難しい状態の人