大がかりな高圧洗浄機や専門工具を買う必要はない。100円ショップで手に入る「ミニトング」「細口ワイヤーブラシ」「硬めのお掃除ブラシ」、そして重曹とクエン酸があれば、長年の泥汚れは十分に撃退できる。
まず絶対に行ってはならないのが、最初からいきなり大量の水を流すことだ。乾燥している状態で落ち葉や大きなゴミをトングで拾い上げ、ミニほうきで粗い砂を掃き集めるのが鉄則。その後に排水溝の格子カバーを取り外し、溝にへばりついた固形泥をヘラやブラシで削り落とす。
仕上げには、重曹粉末を振りかけた上にクエン酸水をスプレーして泡立てる。発泡作用によって目に見えない皮脂や排気ガスの油分汚れが浮かび上がり、最後に少量の水で流すだけで新築時の輝きを取り戻すことが可能だ。