離乳食9ヶ月の適正量は?足りない・食べ過ぎのサインと解決策

離乳食9ヶ月の適正量は?足りない・食べ過ぎのサインと解決策

離乳食9ヶ月の適正量は?足りない・食べ過ぎのサインと解決策とは一体何なのか? 主要なファクトを丁寧に紐解いて紹介します。

Q1:離乳食を規定量しっかり食べた後でも、ミルクを200ml近く飲み干します。与えすぎでしょうか?
A1:生後9ヶ月頃はまだ満腹中枢が未完成なため、吸啜(きゅうてつ)反射の名残で与えられた分だけ飲んでしまうことがあります。体重増加が成長曲線の範囲内であり、吐き戻しや下痢がなければ生理的な許容量の範囲内です。ただし、体重が急激に上限を超えて増加している場合は、食後に麦茶や白湯を一口飲ませて気を紛らわせたり、離乳食の食材を大きめにして噛む回数を増やすなどの工夫を取り入れてみてください。

Q2:炭水化物(軟飯やうどん)を好んで多く食べますが、将来の小児肥満につながりませんか?
A2:この時期の赤ちゃんは基礎代謝が高く、ハイハイやつかまり立ちで運動量が爆発的に増加するため、炭水化物は主要なエネルギー源として不可欠です。離乳食期の炭水化物摂取がそのまま将来の肥満に直結するという科学的根拠はありません。ただし、主食ばかりでお腹がいっぱいになり、鉄分やタンパク質、ビタミンを含む主菜・副菜が食べられない状態は避ける必要があります。全体のバランスを意識しながら提供しましょう。

Q3:9ヶ月を過ぎても手づかみ食べを嫌がり、スプーンでしか食べません。発達に影響はありますか?
A3:全く問題ありません。手が汚れる触感を嫌がる感覚過敏傾向のある子や、スプーンで口に運んでもらう方が安心する子など、子どもの性格によって様々です。無理強いすると食事そのものが嫌いになってしまうため、まずは小さくちぎった食パンやボーロなど、手が汚れにくい食材を小皿に1〜2個置いて様子を見る程度で十分です。焦らず本人の興味が湧くタイミングを待ちましょう。

山田 真由
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山田 真由

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