通信キャリアのショップ店頭や大手リペアサービスに寄せられるトラブル相談において、「電源が切れない」という訴えの約35%は端末の故障ではなく、「緊急ブザーの誤作動に対する恐怖心」からくる操作中断であることが取材データから判明しています。
Face ID搭載機で「サイドボタン+音量ボタン」を同時押しした際、指を離さずに5秒以上押し続けると、誤認防止機能として激しい警告アラーム音とともに「緊急SOS発信」のカウントダウンが始まります。この大音量に驚いたユーザーが反射的にボタンを離してしまい、「電源を切ろうとすると警報が鳴る」という誤解がSNS等で拡散されている実態があります。
スライダー画面が出現した段階(約2秒後)で長押しをやめ、画面のタッチ操作に切り替える意識を持つことが、誤発信トラブルを防ぐ鉄則です。また、日常的なフリーズの主原因としては、iOSアップデート直後のバックグラウンドインデックス再構築や、ストレージ空き容量が5GB未満に逼迫している状態で発生するスワップ破綻が圧倒的多数を占めています。