では、一般ユーザーがトラブルに巻き込まれず、損をしないための判断基準はどこにあるのか。境界線を分けるポイントは、「出品の動機と頻度」、そして「価格設定の合理性」にある。
自宅のクローゼットに眠っていた不用品や、一度使用したものの自分には合わなかった私物を売却する行為は、当然ながら何らペナルティの対象にはならない。一方で、発売前商品の予約段階での出品や、店舗での大量買い占め直後の高額出品は、たとえ個人の出品であってもシステムによって商業的転売と判断される可能性が高い。購入者側としても、異常な高値がつけられた商品への安易な飛びつきを避け、公式の再販情報を見極める冷静な姿勢が求められている。