チャットツールでのやり取りが業務の8割を占めるようになった現在、最も嫌われるのが「結論の見えない長文」や「主語のない相談」だ。かつての対面オフィスであれば、表情や雰囲気で補えていたニュアンスが、画面越しでは一切通用しない。
「これをやっておきました」という報告の裏に、「本当は手伝ってほしかった」「気づいてほしかった」という意図を隠す行為は、チームの生産性を著しく低下させる。周囲に「何を考えているか分からない」「指示待ちの割に不満が多そう」という印象を与えてしまう原因は、こうした発信力の弱さに起因していることが多い。