お賽銭の金額を決める際、最も親しまれているのが語呂合わせです。代表格はやはり「ご縁」に通じる5円玉でしょう。さらに、11円(いいご縁)、25円(二重にご縁)、41円(終始いいご縁)、45円(始終ご縁)など、5円玉を組み合わせた吉数とされる金額が数多く存在します。
一方で、避けた方が良いとされる金額もあります。例えば10円は「遠縁(縁が遠のく)」、65円は「ろくなご縁がない」、85円は「やっぱりご縁がない」といったネガティブな語呂合わせが有名です。しかし、これらはあくまで民間伝承や言葉遊びの域を出ないものであり、神道や仏教の教義に直接的な根拠があるわけではありません。