JUDY AND MARYの始まりは、1991年に遡ります。ジュディアンドマリー結成経緯を辿ると、当時ヘヴィメタルバンド「JACKS'N'JOKER」のベーシストとしてプロ活動していた恩田快人が、映画の撮影現場(北海道函館市)でエキストラとして参加していた当時短大生のYUKIと出会ったことがすべての発端でした。
YUKIの唯一無二の歌声と存在感に惚れ込んだ恩田がデモテープ制作を持ちかけ、サポートドラマーとして旧知の五十嵐公太、ギタリストとして藤本泰司が合流。1992年にインディーズ活動をスタートさせた後、ギタリストがTAKUYAへと交代し、伝説の4人体制が完成しました。バンド名は、快活でポップな少女「JUDY」と、少し陰のある大人の女性「MARY」という二面性を象徴して名付けられました。
1993年9月にシングル『POWER OF LOVE』でメジャーデビューを果たしたバンドは、パンクの疾走感とキャッチーなメロディ、そしてYUKIの圧倒的なボーカリゼーションとファッション性で瞬く間に若者のカリスマへと登りつめます。1996年にはそばかす(るろうに剣心 主題歌)がバンド史上初となる累計売上約120万枚のミリオンセラーを記録し、名実ともに日本を代表するトップバンドへと成長していきました。