首都圏で被害相次ぐ「鳩の巣」問題 ベランダ放置の深刻な代償と知られざる法律の壁【2026年現場取材】

首都圏で被害相次ぐ「鳩の巣」問題 ベランダ放置の深刻な代償と知られざる法律の壁【2026年現場取材】

首都圏で被害相次ぐ「鳩の巣」問題 ベランダ放置の深刻な代償と知られざる法律の壁【2026年現場取材】の注目ポイントを詳しく解説してご紹介します。

自分の家のベランダだからといって、発見した巣を即座に撤去・処分して良いわけではない。ここに多くの住民が陥る大きな落とし穴がある。

日本には「鳥獣保護管理法」が存在する。野生の鳥類やその卵を許可なく捕獲・採取・破壊することは法律で固く禁じられているのだ。仮に巣の中に卵があったり、ヒナが孵化していたりする場合、行政の許可を得ずに勝手に撤去すると、1年以下の懲役または100万円以下の罰金という厳罰に処される可能性がある。

「知らなかったでは済まされない。卵がある時点で、専門業者を通じた申請手続きか、ヒナが巣立つまでの我慢を強いられることになる」と、害鳥対策の専門家は警告する。

吉田 誠
Author

吉田 誠

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。