東京の高校ラガーマンにとって最大の山場となるのが、秋に開催される花園予選東京大会(全国高校ラグビー大会東京都予選)です。東京は参加校数が多いため、「第1地区」と「第2地区」の2つのトーナメントに分かれ、それぞれの優勝校が花園への切符を獲得します。
毎年春の関東高校ラグビー大会都予選の結果をもとに第1シードから第4シードまでが振り分けられますが、ファンの間で最も注目されるのが東京高校ラグビー組み合わせの抽選結果です。例えば、久我山と目黒学院が別々の地区に分かれれば双方に本大会出場の好機が広がりますが、同じ地区の山に組み込まれた場合、実質的な「全国大会準々決勝レベル」の死闘が都予選決勝で繰り広げられることになります。
春先から秋の大会までの2026年高校ラグビー日程を整理すると、以下のスケジュールで進行します:
・1月中旬〜2月上旬:高校ラグビー新人戦東京大会(新チームの力試しとシード権争い)
・4月中旬〜5月中旬:関東高校ラグビー大会東京都予選(春の王者決定と春季関東大会進出決定)
・6月上旬:関東高校ラグビー大会本戦
・7月:菅平高原などでの夏季強化合宿(フィジカルと連携の極大化)
・9月中旬〜11月中旬:花園予選東京大会(第1・第2地区の代表決定戦)
・12月下旬〜1月上旬:全国高校ラグビー大会(花園本戦)
ファンや保護者がリアルタイムで戦況を追う高校ラグビー東京予選速報では、準々決勝以降のシード校同士の激突が最大のアクセスを集めます。特に近年は本郷や明大中野、成蹊といった伝統校がシードバック(ノーシードからの下克上)を狙って緻密な戦術を仕掛けてくるため、強豪校といえども1回戦から一切油断ができません。