関口宏氏の後任として2026年4月にTBS『サンデーモーニング』の司会に就任して以降、膳場貴子氏は番組に新しい風を吹き込み続けています。2026年現在、司会就任から3年目を迎え、その手腕はますます円熟味を増しています。
番組で見せる特徴は、長年の『報道特集』で培った徹底的な現場主義と、専門家パネラーの議論を的確に整理・深掘りするモデレーション能力です。時にスタジオの空気が張り詰めるような鋭い問題提起を行いながらも、決して感情論に流されず、視聴者が多角的な視点でニュースを考えるための道筋を提示しています。
若い頃の華やかなイメージに依存することなく、年齢とキャリアを重ねるごとにジャーナリストとしての重厚感を増していくその姿は、同世代の女性のみならず、現代のメディア界全体においても稀有なロールモデルとなっています。