出場歌手の発表が終わった後も、紅白を巡る情報解禁は年末まで段階的に続きます。ファンの間で特に注目されるのが「曲目発表」「特別企画枠の追加」、そして大晦日直前に明かされる「タイムテーブル(曲順)」です。
曲目発表は例年12月中旬(20日前後)に行われます。ここでは、アーティストが今年の代表曲を歌うのか、あるいは過去のメガヒットナンバーを盛り込んだメドレー形式にするのかが判明します。近年は複数年にわたってロングヒットを続ける楽曲が選ばれるケースも目立ち、演出面の工夫が問われる局面です。
さらに、12月に入ってから段階的に発表される「特別企画枠」には、アニバーサリーを迎えた大御所アーティストや、活動休止・再結成を発表した伝説的バンド、海外からの特別リモート中継などが配置されます。この特別企画こそが、紅組・白組の枠組みを超えた紅白独自の目玉コンテンツとなります。
そして12月26日前後に発表されるタイムテーブルによって、前半戦(19時台〜20時台)と後半戦(21時台〜23時台)の構成、大トリやトップバッターの配置が確定します。視聴者が「お目当てのアーティストをどの時間帯でリアルタイム視聴・録画するか」を決める決定的な情報となります。