実際に営業していた当時にプレーしたゴルファーたちの口コミや評価、現場での実感を振り返ると、光と影の両面が浮き彫りになります。
肯定的な評価として圧倒的に多かったのは、「雄大な自然を活かした広々としたフェアウェイ」「打ちごたえのあるロングホール」に対する賛辞です。那須コース、白河コース、阿武隈コースとそれぞれ異なる表情を持ち、特に晴天時の景観はリゾートゴルフの醍醐味を感じさせるものでした。「ブラインドホールが少なく、思い切りドライバーを振れる」という点では、福島県内の口コミでも常に上位の満足度を誇っていました。
一方で、経営難が表面化し始めた後期には、現場のクオリティ低下を指摘する厳しい声も散見されました。「グリーンのエアレーションや芝のメンテナンスが追いついていない」「バンカーの砂が硬く補充されていない」「カートナビの不具合や設備の老朽化が目立つ」といった、現場スタッフの努力だけではカバーしきれない設備投資不足の弊害が利用者に伝わってしまっていたのも事実です。