外した後の正月飾りは、神聖な意味合いを持つため適切な方法で処分したいところです。主な処分方法は「どんど焼き」と「自宅での分別ごみ出し」の2通りがあります。
1. どんど焼き(左義長・お焚き上げ)に出す場合
1月15日前後に全国の神社や地域の広場で行われる「どんど焼き(左義長)」へ持ち込むのが最も丁寧な方法です。正月飾りを燃やした煙に乗って年神様が天へ帰っていくとされています。
持ち込む際は、金属製の針金・プラスチックの留め具・橙(だいだい)の模造品などを取り外すのが全国共通のマナーです。近年は環境負荷やダイオキシン対策のため、不燃物が混入していると受け入れを断られるケースが増えています。
2. どんど焼きに行けない場合の「自宅での塩清め処分」
神社へ行けない場合は、自治体のごみ回収に出しても一切問題ありません。感謝の気持ちを込めて清めることで、失礼のない形で手放すことができます。
- 大きな白い紙(半紙や新聞紙)を広げる
- 外した正月飾りを中央に置く
- 左・右・中央の順に塩をひとつまみずつ振りかけて清める
- 紙で包み、他の生活ごみとは別の袋に入れて可燃ごみに出す