駅周辺の活気を取り戻す試みが、いよいよ本格的な工事段階を迎えた。中心となるのが「阪急茨木市駅東口再開発事業」だ。老朽化した商業ビル群を解体し、地上高層の複合施設を建設する巨大プロジェクトが鋭意進行中である。
茨木市役所と事業主体の密接な連携のもと、市民広場やペデストリアンデッキの整備、商業店舗、子育て支援施設、最新住居が一体となった都市機能の集約が図られている。茨木市の福岡洋一市長も、この再開発を「市内経済の活性化と子世代・現役世代を引きつける最大の起爆剤」と位置づけ、強い意欲を示す。駅から直接アクセス可能な歩行者デッキは、雨に濡れずに周辺施設へ移動できる動線を確保。高齢者や子育て世代に優しいバリアフリー化が徹底されている。