デジタル時代を迎えた現在、このペーパーコンテンツはSNS上で驚異的な拡散力を発揮している。特にX (旧Twitter)では、新作が店舗に登場するたびに「今回のサイゼの間違い探しも激むず」「あと1個がどうしても見つからない」といった投稿が相次ぎ、トレンド入りを果たすことも珍しくない。
自力で解き明かした達成感を誰かに共有したいという衝動、あるいは「これ本当に解けるのか?」という驚きが、ユーザーによる自主的な拡散を生んでいる。店舗というリアルな場で体験した驚きがデジタル空間で共有され、新たな来店動機を生み出すという見事なマーケティングの好循環が形成されているのだ。