ベネッセコーポレーションが公表する公式統計資料および全国の高校における集計データによると、高1・1月回の全国平均点は、高校入学直後の7月回と比較して全教科で大きく低下する傾向が見られます。これは履修範囲の広大化に加え、単なる丸暗記では解けない思考力・記述力を問う設問が増加するためです。
上記の数値から読み取れる通り、3教科総合で「約170点(得点率約57%)」を取得できれば全国偏差値60、地方国公立大学や中堅〜上位私立大学(MARCH・関関同立など)の合格圏内に位置します。さらに難関国立大(旧帝大など)や早慶上理を視野に入れる基準となる偏差値70の到達ラインは「約230点(得点率約77%)」です。満点を目指す必要はなく、基礎〜標準問題をいかに確実に拾いきれたかが勝負の分かれ目となります。